学生時代に恩師から進められて読んだものを子供に。
かなり古い本なので「あるかな?」と探したら、読み継がれてたんですね~
特にグラフの使い方でイメージを変えることが出来てしまう、ダマされてることが多いことに気付く。しかも、意図的でない場合も多くあると思われ、結果的に自分が自分を騙してしまう(錯覚してしまう)ことがあることを知り、それ以降、グラフ使用には非常に気を付けるようになった。縦軸・横軸をちょっと引き延ばすだけで変化の「ある」「ない」の印象が変わってしまう。よくテレビで見る縦軸の中間を省略したグラフは変化のある部分を切り取っているので、本当に変化があるのかどうかは十分気を付けて見ないと誤った認識を刷り込まれてしまう。
そういったことを気づかせてくらた本。
恩師もこれを伝えるために勧めてくれた。 なので、子供にも、と。