本を簡単に購入出来て家に発送していただき満足しています。

冬に読んでも身体がカッカと熱くなってきます。＾＾；

最近興味を持った作家さんの本格的な記録文学を初めて購入しました。黒部ダム建設の過酷さや、関わった人々の生き様がとても良く描写されていて引き込まれました。

衝撃的な内容でした。この本を読む前は、ぜひ見学に行きたいと思っていましたが今は違います。とても軽い気持ちで行くところではありません。でも黒部に一度でも行った人達に読んでもらいたいと思いました。

戦前戦中の電力需要も満たすため、完成間近は、国策となってしまい、黒部第三発電所の完成に向け、どんな犠牲が出ようとも、中止することはできなくなった。 高熱の隧道を掘るという、当時の技術では、不可能なことを、可能に変えた物語。 そのほかに、雪崩の猛威も忘れてはならない。 商品画像がショップに載っていないので、写真を写して載せておきました。

この商品は満足できるもの。期待を裏切ることはない。

黒部ダム発電所建設のための隋道工事に関する話です。まだ読んでいる途中ですが、自然の脅威、 戦争の矛盾、差別、物事を成し遂げる執念などを考えさせられ、胸が詰まる思いです。富山県は隣県なので、黒部へは何度か足を運んだことがありますが、この本を読み終えてから、改めて訪れたい。関西電力が主催している見学コースにまずは申し込みする予定です。

うわー、面白い。 読み出すと、止まらない。。。で、空が白けるまで読みふけってしまった。 その足で、黒部川に探索に行きたくなりましたが、ちょっと遠い。。(^^)；

黒部下の廊下に行くときに合わせて買いました。 小説に出てくる地名に実際に行くことでイメージがさらに広がります。 ああ、こうやってあの隧道は掘られたんだなぁと。 下の廊下に行かれる方は読んでから行くと何倍も楽しめます。

自身が土木技術職であり、阿曽原へも7回宿泊したことがあるので、興味を持ち購入しました。 地形を把握しているので、理解できる部分が沢山ありました。 夏ですが、阿曽原に宿泊したときに、阿曽原谷の雪渓が大音響とともに崩れ落ちる様を見ました。また、小屋の主人から除霊のためお坊さんに拝んでもらったら、霊が何体もついていった話とか、小屋開けのとき、付近の樹木が泡雪崩で無くなっていた話とか、本とマッチングしていて一気に読めてしまいました。

関電竪抗エレベーターで行く黒部峡谷展望ツアーに参加して高熱隧道の存在を知りました。現地でこの本を知り図書館の本を借りたのですが古い字体(漢字）が読みずらかったり読めないこともありまして、ネットでこの本の改版を知り購入しました。活字、概念図等が読みやすいです。まだ読んでいません。時間をかけてじっくり読みたいです。

近くの書店では売ってなくって、送料込で安くて良かったです。

自然との闘い・・・これは本ですが、迫力ある内容です。黒部開発に携わった人々の鎮魂歌のようです。感動ものです。

黒四ダムには２回行きましたし、話は読んだりテレビでも見たことはありました。しかし、その手前の黒部第三ダムについては何も知らなかったと思います。工事の凄惨さからあぶりだされてくる人間の壮絶なドラマに、現代の私たちも目をしっかりと開いて生きろと一喝されたような読後感。若い人や友人たちにもぜひすすめたい一冊です。

黒部渓谷の奥地、志合谷、折尾谷、阿曽原谷、仙人谷などを舞台に描かれた小説。ダイナマイトによる発破をかけてトンネルを掘っていくのですが、トンネルを延々と掘っていくときの様々な苦労がリアルに良く伝わってきます。灼熱のトンネルが目に浮かぶようで当時の人夫の苦労や様子が伺えます。黒部渓谷の奥へ行くときには一味違った気分で出かけてみたいです。

私の好きな本のひとつです。表紙も中も新訂されていた感があり、新訂される前のものと2冊購入しました。会社の後輩や、知人に無理やり貸付け読んだ感想を聞いて満足しています。

感動しました！宇奈月にいって、こんな山深いところに町があることもビックリでしたが、トロッコにのって、どうやってこんなの作れたの？と思い、きっと黒三、黒四について記した書籍があるはずと思い、この本にたどり着きました。本当に壮絶です。読んでまた宇奈月に行きたくなりました。

入院中の友人が読書が趣味なので御見舞いに購入しました。本の内容と皆様のレビューを参考に購入しました。この著者の本を購入したのは初めてでしたが、内容的に興味があるので、友人にだけではなく、自分の分も購入し是非読んでみたいと思います。楽しみです！！

夫に頼まれての購入です！ 配送が早くしかも無料で有難く思っています。 近くには、大型書店しかなく探すのが 大変なので助かります。

とても興味深い内容です。妻に頼まれて購入しました。

立山黒部に旅行に行ったので購入。壮絶な内容に一気に読了してしまいました。 終わりの方になるにつれ話が駆け足気味になったのが少々不満かな。

これを読んでから実際に訪れると、当時の凄さがより深く、感動的なものになりました。

多くの人がこんなひどい現場でなぜ頑張り続けることができたのだろうか？時代だけでは片付けられない何かがある。

これが現実にあったなどとは、いろいろ考えさせられる本でした。

まずは読んでみてください。 作品のすばらしさは折り紙つきです。

黒四ダムは有名ですが、第4ダムがあるということは3，2と他のダムもあります。現在のような重機が整っていない時代に、灼熱のトンネルを開通させた作業者。そして、泡雪崩という自然の驚異。現在の関西への電力供給の影に多くの方々が犠牲になっていることを決して忘れてはならないと感じました。

書かれている内容はとても衝撃的です。いつか現場に行ってみたいです。

読んどくべきでしょう。 それ以上かどうかは読んだ方それぞれの評価でしょうが、これだけの難工事を成し遂げた男たちがこの日本にいたと言うことは驚愕に値するのでは？ 少なくとも現代では無理でしょう。

学生時代に先生から借りて読んでものすごく感動したので、もう一度読み返したくて今回購入しました。 黒部ダムを題材とした小説や映画、ドラマなど多いですが、 この本はそのどれよりも当時の苦労が分かる内容になっています。お薦めの１冊です。