息子の課題図書として、、、 映画にもなっているので読みやすいかも。

小説を読む前に、宮崎駿の「風立ちぬ」を観ました。 夏に軽井沢に行った時、映画のまんまだ・・・と感動。 その後に小説を読みたくなったので購入しました。 ネタバレするとアレなので、内容は書きません。 来年の夏に、堀辰雄記念館に行きたいと思います。 良い作品でした。

映画の風立ちぬをみたので、小説はどんなものか・・・と、買ってみました。映画とは全く？内容は異なりますね。 男の人の心情がよくわかり、これが本音だろう。。。というのが手に取るようにわかります。結核患者のサナトリウムの様子がわかります。 映画は表面的な面でとらえ、きれいにまとめられていましたが。 心静かに、大きな変化を期待せずに、読む本だと思います。私は、病院に行ったついでにカフェで読んでしまいました。美しい村と二つの話が一冊に入っているので、ちょうどいい長さで連休のちょっとした癒しとなりました。

物語は淡々と進行していく感じです。 映画「風たちぬ」と所々かぶっているので、 この小説を呼んでから観ると楽しめると思います。

高校生の子供の課題図書でした。 話題の映画作なので読みやすいかも知れないですね。 読んだ本人からの感想は、照れくさいようで内緒だそうです。

名作を読んで、世界観を広げてほしいと願います。

よく聞くタイトルだったので、購入しました。 感情をわりと抑制した調子で、病気療養中の彼女との時の流れを綴っていきます。 現代にはない、プラトニックな愛(死語か)と本人の妄想が、織り交ぜられるように繰り返されるのは、ちょっと退屈な感じがしました。 まぁ、純文学なんでしょうえど、浅学な私にはハードルが高かった。

30年ほど前に読みましたが、今読んでもちょっと難しかったです。遅くなってごめんなさい。

飛行機の話は出てきません（笑 事前にそれくらい知っていろよという感じですが。 いい表現をするなら、「きれいな作品」だと思います。 現代のごちゃごちゃとした日常から離れた感覚になれます。 ただ好みの問題かもしれませんが、人によってはとっつきにくいかもしれません。

映画につられて購入しました。好き嫌いがあると思います。

目の前に風景が広がるような素晴らしい表現力でした。その一方ストーリーは少しどろどろしたところもあり、ギャップが面白かったです。

宮崎駿監督の同名映画を観た影響で元になった堀 辰雄さんのこの本を読んでみたいと思って購入しました。 まだ完読はしていませんので作品の感想はまたの機会にします。

風立ちぬを見たので、興味がわき、読んでみました。高校時代に読んだことがあったなあと途中で思いましたが、最後まで頑張ったのですが、私の性にはあわない小説でした。堀辰雄はやはり好きでなかった。残念、きっと昔感じたように今回も、なのでしょう。