わたくしは27年前の35歳前後の頃、精神科の先生にあなたに似ているとこの本を紹介され読みました。
その頃の私は、他人のことは考えず自分自身のために働き、生きがいもなくただ死ぬためだけに生きているんだと思い考え毎日を過ごしていました。
そんな時、この本に出会い阪神大震災をきっかけに、他の人のために生きることに喜びを覚え、仕事を通して社会に貢献する事が出来るようになりました。
先日この本が話題に上がり購入し再読。
人生を変えるきっかけとなったこの絵本、子供のための絵本、いや大人のための絵本なのか・・・・
ふしぎな絵本です。
最終章、やはり涙が流れました。