仏壇の片隅に置いて、生まれる少し前に天使になってしまった初孫の供養をしています。
粘土の素焼きのような風合いが、素朴でありながらも暖かく、お線香をあげる度に お地蔵様の優しい表情に心癒されます。又、その胸に抱かれた赤ちゃんの安らかな笑顔が、孫に似ている気がして、きっと天国でみんなに愛され、幸せに暮らしているんだろうなと思わせてくれます。
孫を失ってしまったことは、本当につらい出来事でしたが、このお地蔵様のおかげで 少し気持ちが穏やかになれた気がします。
蓮の葉にゆとりがあるので、小さなお香立てを一緒に載せて、孫だけのコーナーを作り、お線香をあげています。
仏壇をお持ちでないご家庭でも、小さくてかわいらしいので インテリアを損ねることもなく、供養をすることが出来ると思います。