2022年1月に初めて購入し、大きめの傷の少ないハギレが2枚入っていました。
「これ、いいかも…」と思いつつ、特に作りたいものも思いつかないまま、2023年2月に今度は2点購入。その時も大きめのハギレが入っていましたが、ハギレの中央に目立つ傷が多く、大きさのわりに使用できる部分は少なめ。
最近、久しぶりにデジカメを購入し、革でデジカメバッグを作れば丈夫なものができると思い、全てのハギレの中から傷の目立つ部分を避けて裁断、傷が目立つ部分はバッグ内部の補強に使用。
私の手元に届いたものはわりと厚みのあるもので、家ミシンで2枚縫い合わせるのがやっとの状態、3枚重ねると目とびが発生するのでプーリー(はずみ車)を手動で回して縫い、出来上がったのが画像のバッグ。
見た目コンパクトですが、思った以上に収納力があり、使い勝手の良いものができた気がしています。
本革ハギレ500円以内でここまで作れたと思えば充分なのではないかと思いました。