適切な位置で装着すると、首の後ろ側には布地がきません。
クロスバイクやロードバイク(ロードレーサー)に乗るのであれば、首が上を向く姿勢になるため、さほど寒さは感じません(それでも乗り始めの体があったまっていない時には少々冷たい風を感じます)。
おそらくシティサイクルでは首の後ろ側が寒いのではないでしょうか。
また、自転車ではなくバイク(二輪車)に乗っても同様です。スポーツタイプならマシだと思いますが、アメリカンやスクーターだと首の後ろが寒いです。
いずれのケースでも、別のネックウォーマーやマフラーと組み合わせて使うと、耳、顔、首周りかなり温かく、非常に使えるものだと思います。
なお、自転車でハードに走っても、冬では口の部分を開ける必要はあまりなさそうです。
十分に呼吸できますし、そこまで蒸れません。
ちなみに、口の部分を開けると、「泥棒のキャラクター」(髭の濃い泥棒)のようになり、見た目は非常に滑稽です。機能としては非常に優れていると思いますが。
装着する際にベストポジションから少しでもズレると、走行中にずれてきたりするのが難点ですが、きちんと装着できれば問題はありません。