2年前に前期種であるSCR-B5を購入した。
以下はB5での残念だった点。
1.本機で録ったテープが残念な音質。
2.bluetoothで曲の頭にブッという音が入り少し途切れる。
3.電源を入れたり、テープ再生ボタンを押すとブッというノイズが入る。
4.電源コードの差し込みが少し緩い。無造作に移動させると抜けるかも。・・・手持ちのコードを試したらしっかり刺さった。
5.銀メッキの端の仕上げが少し雑。
6.ツイーターはダミー
7.レベルメーターの赤と緑が当時の主流と逆。
8.チューニングダイヤルはサイドに欲しかった。
9.bluetoothからSD、USBに録音できない。
10.テープカウンターは無い。
B7では
2,4~8が解消された。
1.はあまり変わっていない。少し良くなったかな?
3.は完全ではないがかなりノイズは小さくなった。ほとんど気にならない。
特に2.のBluetoothで曲の頭が途切れなくなったのが嬉しい。
もっと早く買えばよかった。
本機での録音はSCR-B5と同様に直流バイアス方式なのでよくない。
過去に別のカセットデッキで録ったテープは綺麗に再生される。
今度発売されるSCR-B7は交流バイアス方式を採用したらしいので
どのくらいクリアに録音できるかは興味はある。
だけどあのデザインは世代的に刺さらないので購入はしないと思う。
録音はクローゼットから出してきた昔のカセットデッキでして本機で再生しようと思う。
音質はB5と比べ箱体が大きいのとW数が大きいので
音に広がりがあり余裕がある感じがするがB5も決して悪い音ではない。
高音の調節とバスブーストが追加されたので好みの音を作りやすくなった。
ファンクションやバンドの切り替えスイッチの感触は
最大限の期待と最低限の覚悟の中間くらいの出来。
まあ、こんなもんでしょう。
どこかで見たレビューでハンドルに傷が付いていた。とあったが、
傷はハンドルの表面に付いている保護テープではないかな?
私のもそうでしたが、保護テープを剥がせばいいだけだと思う。
アナログのレベルメーターは
ボリュームを半分以上回さないと反応しない。
チューナーの白地に黒文字、赤い針というのも好みです。
2/4追記、カセットの再生時フェードイン・アウトの様な
音が小さい部分が音が途切れるように再生されない。ので★-1