片側づつ増しリーフを入れました。車輪軸に車両付属のジャッキを当ててジャッキアップした後のリーフスプリングを取り付けているフロント側のブラッケットに馬を当てタイヤを片側（リフトアップしている側）を外します。同時にショックも外すＵ型のボルト？のナットを緩めリーフスプリングと車輪軸を切り離す。ジャッキを少しづつ下げリーフスプリングと車輪軸に隙間を作ります。その時付属のピン（ボルト）と交換するバルトの頭が車輪軸側の穴から外れリーフスプリングがフリー状態になります。ピンのボルトを外します。リアの泥除けが作業の妨げになるので外します。泥除け側からフロント側へ１枚目と２枚目の間に増しリーフスプリングを入れて行きます。リーフスプリングを揃え付属のピンボルトを入れ締めます。ボルトが長いのでベビーサンダー等で切る事をお勧めします。後でＵ型ボルトを締める時にバンプストップ樹脂裏側に当たり将来的に問題になる可能性があります。 あとは外した手順の作業を逆順に行えば出来上がり。片側一人作業で４０分程度 Ｕ型ボルトもピンボルトも長い片側にあと３、４枚入れられるほど長い もっと短いモノで無ければ作業時間が長くなる。専用とは思えない。 １２万キロ超えキャリイに入れたのでコーナリング中のローリングは無くなり良くなった。悪路は走らないので跳ね上げ感は問題ない。やはりフロントスプリングとショックも交換しないとダメかなと思うが軽トラに金掛けるのも勿体無いのでしばらく様子を見ます。 ６～８万キロで足回りは全て交換するのがベストだと思う。 この価格でそれなりの改善できたので増しリーフスプリングを入れて正解でした。 カットする余計な作業を必要とするので評価は☆三つです。