うちのニャンコ(現在3歳4ヶ月♂、体重4.8kgで1歳時の理想体重と同じ)が、1歳過ぎの11月に下部尿路疾患(ストロバイト結石症、突発性膀胱炎)になり、原因は不明。一応完治はしましたが、以降医師の指示で、再発防止のため療法食のみを与えていましたが、ドライ2種とウエット1種しか食べなくなり、しかも1回30g弱と少量で、体重が一時4.2kgまで減りました。体力維持のため、思い切って昨年7月から総合栄養食、一般食、おやつを混ぜて与えるようにしました。本品はその1つ。
この疾患の前から、何種かある”3時のスープ”シリーズの中で、食いつきがよかったのが本品で、おやつとして与えていました。
ドライ療法食単独だと残したりしていましたが、本品を混ぜて与えると食いつきがよく、完食率がアップしました。また、水分量が多いので、冬場の水分補給になり、尿路結石の予防にもなると思っています。
昨年12月の定期猫ワクチン接種の際、上記の状況を医師に報告したところ、『療法食はストルバイト結晶発生、予防に効果があるので、本来は療法食だけを与えるべきだが、食いが悪いのも理解できる。一般食を与えるなら、療法食を混ぜるように』、との指示。
一度かかると再発しやすいといわれる疾患ですが、今のところ再発はせず。今後も療法食以外も与えるつもりですが、ある意味自己責任。再発・放置は命に関わる疾患なので、日々の尿出しと水飲みチェック(特に冬場は要注意)、半年に1回の尿検査は励行しようと思っています。また、下部尿路の健康維持に配慮したフードを厳選することも重要だと思っています。