2012年10月から飼い始めたエンドウ君(エンドラーズ・ライブベアラー)、一時100匹以上いましたが、原因不明で今は2匹に。エンドウ君追加も考えましたが、『今回は飼ったことのない小型種を』との思いで、本種およびもう1種をお迎えしました。
本種を選んだ理由は、鮮やかなオレンジが輝く体色(画像:左(商品説明より))が集団で泳げば、『水槽に映えるだとうなぁ』との思いから。
空気パンパンの二重ビニ袋で到着(画像:中)、温度合わせ30分、水合わせ3時間(画像:右)の後、60cm水槽へ。1匹だけ2cm程度の成魚?、他は1.5cm程度の幼魚。キレのある統率のとれた集団遊泳が綺麗ですね。
粒状・パウダー状を餌を与えていますが、最初水面に上がってパクつかないのには驚きました。なので、餌を水中に押し込んでいます。飼いだして1ヶ月弱の最近は、水面に上がってきて食していますが、まだまだ少ないですね。
今のところ、脱落はなし。
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以下、商品説明より。
■種類詳細
ブラジル、アラグアイア川原産の小型のカラシンです。カラシンの中でも特に小型で、赤い体色を持つシンプルな配色はどんな水槽にもマッチし、レイアウト水槽では初心者から上級者まで愛される人気の種です。美しい体色を引き出すのはやや難しく、じっくり飼い込む必要があります。飼育は容易で、性質も温和です。小型であるため混泳魚とエサに注意が必要です。水草水槽を泳ぐ姿は非常に美しいです。体が小さいので冷凍ミジンコや人工飼料を細かくしたものなどを与えると良いでしょう。
■飼育要件
・最大体長 … 2.5cm
・温度 … 20~27度
・水質 … 弱酸性~中性
・餌 … 人工飼料、生餌
■飼育のポイント
水質にもうるさくなく飼育は容易です。
赤い発色を引き出すには弱酸性の軟水に調整すると良いでしょう。
■混泳の注意点
サイズが小さいので混泳時はエサが十分に行き渡るよう注意が必要です。サイズが同程度であれば性質も温和で混泳に適しています。
■繁殖
ワイルド個体での繁殖例は多くありませんが、ブリード個体からであれば繁殖も十分に狙えます。メスはふっくらとした体型を持ち、十分に成熟したオスは盛んにメスを追うようになります。バラ撒き型の産卵形態です。