以前は時々あげていましたが、不調予防だったので効果はよくわかりませんでした。
当時は知識も浅く、硬い事がむしろ歯に良いのだと思い、気にしていませんでした。
しかし、うさぎの不正交合の原因の90%以上は硬いペレットによるものであるとの事、以来、ペレットもソフトに切り替え、この乳酸菌も与えなくなりました。
しかし、先日、健康優良児だった五才のうさぎが、下痢をし始め、(いつもここて買っていたプレミアムホースチモシーですが、年度末あたりに買ったせいか、黄色く、醗酵臭のする粗悪品質でした。しかもバリバリの棒のような茎ばかりで、全く食べないので薄い葉っぱの部分を探して与えてみた所、口にはしたものの、初めてお腹を壊しました。)病院に連れていこうかとも考えましたが、まだとってあった乳酸菌をたっぷりめの水に浸し、柔らかくして与えてみました。
すると、一晩でお腹のグルグル音もなくなり、スノコもよごさなくなりました。下痢気味になってからというもの、空中トンネルに上がってじっとしていましたが、翌日には、久々にスノコの上でゴロンとお腹を出して寝るようになりました。普段は二、三日毎にビタCとパパイヤサプリをあげているので、乳酸菌は、お腹の調子が怪しげな時にふやかしてあげるようにします。
同じく、硬い事で敬遠されている方が、多いようですが、水かぬるま湯でふやかして与えてみてはいかがでしょうか。
食いつきに問題はありませんでした。