水漏れしたテトラの外部フィルター(テトラEXパワーフィルター)をエーハイム500に置き換えました。
交換作業は、ごく短時間で済ませることができました。
それまで使っていたテトラのホースが、そのままエーハイム500のホースとして流用可能だったからです。
ただし、ホースの接続や止水に使うタップは流用できないので、取り替える必要があります。
水面近くまでホースの端を持ち上げ、ホースの水が抜けないようにして交換します。
タップが差し込まれていたホースの端は伸びて使えないので、ハサミなどでカットする必要があります。
ホースに入っていた水も流用できたので、呼び水機構のないエーハイム500でも呼び水が簡単でした。
エーハイム500には、濾過材として申し訳程度のスポンジフィルターが同梱されています。
我が家の水槽は、底に敷き詰めた砂利の下に埋まっている底面ろ過と外部フィルターを直結しています。
砂利が濾過材となるので、外部フィルターの中には、目の細かいウールやスポンジなどは不要です。
テトラEXパワーフィルターに入っていたリング状のセラミックフィルターを入れました。
セラミックの表面に付くバクテリアが水を浄化するとされていますが、砂利の方が表面積が多いので、気休めです。
外部フィルターの交換後は、しばらくの間、水漏れが発生しないか注意する必要があります。
漏水に備えて、ポンプフィルター本体だけでなく、ホースのタップ部分も含め、ゴミ袋などに入れてしまいます。
できれば、この袋の中には、漏水時にブザーが鳴るものを入れておくと安心でしょうね。