ベランダでメダカ稚魚を飼育するビオトープとしてできるだけ手間をかけずに飼育できるよう、片根得光著「日本のメダカを飼おう!」(誠文堂新光社刊)を参考に水替え不要の設えをするため、水辺の植物として購入しました。購入した段階で花芽が上がっていました。ポット苗は、綺麗に湿らせたペーパータオルを巻き付け、さらに湿らせた新聞紙でくるむという梱包がしてあり、植えつけまで数日養生しておりましたが、萎れることなく良い状態の株でした。ビオトープは、容器に赤玉土を目的の量を敷き詰め、土がかぶる程度の熱湯を注いで容器と土を消毒し、数日後に、水辺の草を植え込みました。ポットから株を取り出し、少し根をほぐして赤玉土を少し盛り上げた奥のコーナーに配置してみました。植えつけ後数日で開花し、ベランダに水辺の景色ができました。