ダコタといえば、表面にDakotaの型押しができるくらいに少し硬めの皮を使っていて、型崩れも少なくしっかりとした商品が自身のイメージでした。使い方もあるでしょうが、現に家内は7~8年ほど前に購入したダコタの長財布を今でも使用しています。こちらは少し柔らかめの皮を使っているため型押しこそされていません(できない?)が、ユーズド加工を施すことができ、収納スペースも多くできているのでしょう。ですが、ブランドロゴも少し求めていた自身には、カードポケットを見開いた時のタグのインパクトがキチンとあって嬉しい部分でした。
実用的には、大きさは少し小ぶりですが収納スペースが多いぶん少し厚みが増し、カード類をフルに入れると当然のことながら服やズボンのポケットは膨れます。必要が少ないものは入れないようにするとか、バッグに入れて持ち歩くとかが良いのかもしれません。自身はゆったり目のズボンを主に着用するので、前部か側面のポケットに入れて使用してます。そうすることでユーズド加工といえど、財布自体の反り返しや型崩れも抑えるようにしています。良いものですから永く使いたいと思っています。