カメラバッグに見えないスタイルのバッグを色々と探していて、ようやくこのバッグを探し当てました。
食べ歩きのブログを運営しているため、あちこち歩く事が多く、カメラバッグにはこだわりを持って色々な物を買ったりしていましたが、これでファイナルアンサーと思いますね。
購入後、市販のクッションBOX(100×330×220mm)を入れて使用してみました。
【使用機材】EOS5D2(EF24-105mm)、EF100マクロ、小型フラッシュ×1台
ポイントとしていたのは、「堅牢性」と「バッグ自体の重さ」、「いかにもカメラバッグ…に見えないスタイル・デザイン性」です。
【堅牢性と重さ】
大容量を売りにするカメラバッグは多くありますが、色々入れるとそれだけ重量が増してしまい、肩にくい込んで動けなくなるパターンが多かったです。
しかし、このバッグは「ちょっと重いかも?」という方もいらっしゃいましたが、私にとっては十分に軽いバッグ(1.1kg)ですね。
素材にバリスターナイロンを使用している堅牢性も考えると、この重さは十分にカバーできるレベルです。
【スタイル性】
カメラ好きなら知っている…という専門的なカメラバッグより、一般の方もよく知っているブランドであるため、知人の評判も上々です。
また、デザイン的にも大変良くて、スーツ姿の時でも特に違和感なく使用する事ができました。
【付属品】
このカバンと言えば、やはり目につくのが「PORTER」とロゴが入ったマグライト。
LEDライトが普及している現代では、ちょっと時代遅れな感じがしますが、それはそれであえて飾りの一つとしてそのまま使用しています。
※高性能LEDライトに換装しようかとも考えましたが、ブランドイメージをわかりやすくしたいため、そのままにしてます。
【内容量・使用感】
実際に機材を入れてあちこち歩いてみましたが、意外な部分でカバーしているのを発見しました。
「ちょっと硬い」と評判の「ショルダーカバー」部分ですが、この硬さがバネの要領で重量を軽減しているような感じがしますね。
フルに機材を入れても、上部にスペースがあるため、上着などを入れたりできますし、クッションBOXとバッグの隙間に資料などを入れたりもできます。
【総合しての感想】
様々なカメラバッグを使ってきましたが、あらゆる方向で満足いくバッグでした。
底無しと言われるカメラバッグ沼から、ようやく抜け出せたようです(笑
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