ゴム:病院で使用している値段の高いサラヤのサージカルマスクと同じような、よくのびるいいゴム使ってる。私には長すぎるので(サラヤのマスクもであるが)、後頭部でゴムを引っかけるタイプのマスクフック(?)を使うと、ちょうどいい。通常の安いマスクよりよくのびるので、短いフックでいい。(サラヤのマスクもそうであるが、)後頭部でひっかけることにより、通常のN95マスクと同じように辺縁の隙間を減らしてピタリとできる。
しかし、欲をいえば、せっかく、N95相当やN95を越える、というのを歌い文句にするのであれば、JN95もJ99も、通常のN95マスクと同じように、はじめから、頭の後ろにひっかけるゴムを2個つけておいて欲しかった、というのが、私の本当の願い。
硬さなじみ:下側(顎にかかる方)の紙が、JN95よりもやわらかくて、なじむ(会話したときに、隙間できたりずれたりしにくい)。上側(鼻にかける方)の紙は意外と硬くて、なじみ悪く、(見本写真のように、三角形にかたまってる)、下手につけると、顎にひっかけた紙にひっぱられてさがってきやすくなるので、注意要。紙をなじませたり、つけかた注意するとなんとかなる。JN95よりは密閉感はいいが、そういう意味では、他サイトで売られてる安い立体マスクの方が、紙がやわらかい分、マスクの密閉感としては、ベター。フィルター性能と密閉とどちらを選択するか、という議論になるか。JN95は硬くてすれて密閉されないか、頻繁に一を治す必要があるとすると不潔なので、JN95の使い方をもう少し工夫することができて上手に使えるようにならなければ、マスクとして意味がないので、J99の方が少しお高いがJ99の方をリピートするかもしれない。今後、しばらく、使い続けて、判断したい。