「愛書家」の上段BOXは標準では棚板が2枚付属しています。つまり棚段数は3段ということになるのですが、この段数はA5判にちょうど良い高さです。
しかし、「愛書家」下部と比べると上段BOX部分は奥行きが少し狭くなっているので、基本的には四六判以下、できればB6判ソフトカバーまでの本を収納したほうがよいでしょう。
そうなると、棚段数が3段では上下のスペースが余ってしまいます。
せっかくの天井突っ張り書棚なのですから、壁一面にぎっしりと本を並べたいところ。
蔵書の多くがA5判である方は別ですが、文庫・新書・文芸書・コミックなどが蔵書の中心を占めている方は、「愛書家」本体と同時に上段BOX用棚板も1枚購入することをお勧めします。