★収納のコツは後述。
◆家族でのピクニック用に購入。ホームセンターにもいろんな種類がありますが、入口が開放のものや、小さめのものが多いです。こちらは締め切ることも可能、網戸付き、吹き抜け可能、天井換気有り、入口に延長シート有り、広さも200cmと申し分ないスペックです。
ピクニックであれば網戸や入口締め切りは不要ですが、キャンプでも使うため、網戸や天井換気はありがたいです。キャンプではワンポールテントの中にカンガルーで使用予定。夏場は蚊帳として使いたいので網戸が両側かつ面積広めなのでなかなか良さそうです。二人くらいは寝れそうな広さなです。
★生地、縫製は薄っぺらいですが、値段と重量を考えれば相応です。
底面もぺらっぺらのため、これ一つでレジャーシート的な使い方は難しいかもです。なのでこのテントの下にグラウンドシートや、中にタオルやレジャーシートを敷くことを前提としてお考え下さい。
★柄カモフラを選びましたが、色味はオリーブやカーキです。
★組み立ては簡単です。バサバサとすれば勝手にできあがり。
問題は多くの人が難儀している収納です。このテントは2つの平べったい金属のフレームが交差するように通っています。収納する際はフレームの癖を利用して畳んでいきます。
説明書や動画の通りに、テントの頂点を手前に持ってきて頂点を奥に押し込むようにすれば自然とたたむことができるとのことです。何度やってもできない場合は「畳むのをやめて、もう一度組み立て」て下さい。組み立ててみるとフレームがスリーブ(フレームが通っている箇所のこと)の中でねじれていることに気づきます。一度綺麗に組み上げてみて、もう一度畳むのにチャレンジしましょう。うまく行ける場合は一回か二回で自然と丸まるように畳むことができます。2,3回やってみてできない場合は何度チャレンジしてもできません。フレームが畳める方向ではない方へねじれてしまっているからです。
つまり収納のコツは、「何度かやって畳めないなら、一度組み立てること」です。
ご参考までに。
◆不満点を上げるとするならば、収納袋の縫製が心許ないことです。
畳んだ後、袋に戻すのがけっこうギリギリになりますが、力任せにファスナーを締めるとすぐに破れてしまいそうです。。。収納袋はもっと頑丈に作ってほしかったですね。
このサイズと機能性でこの価格は良いと思います。