座った第一印象は高反発の良さを実感しました。ファブリックの肌ざわりもよいです。背中の具合もよく高反発の座面との違いを感じることができます。ヘッドの可動部分の感じもよく車のヘッドレスト以上に調整を細かくすることができます。知人何人かに座る前に「これいくらに見える」と尋ねるとだいたい1万円から1万5千円の返答が返ってきます。腰痛もちの人も少し座っていてもこれ痛くならないなあとのことです。妻の分と息子の分をリピート買いの予定です。
ここに書くのも迷ったのですが、商品レビューの価値として今回の座椅子のように「商品の座面の劣化具合」など経時的な劣化や変化が起こるのが前提の場合など、そこに焦点を合わせたレビューがあればより高級なものになるのではないかと思います。時間がたつと、使用を繰り返すと「へたる」「曲がる」「緩む」「のびる」「変色する」などがいつ、どれくらいやってくるのか。買ってすぐの印象や使用感より、そこに商品価値を求める消費者も多いと思います。