まず説明書について。
1 常に「片方」のことしか載っていない。左右同じだと一言表記があるだけで全然作る速度が違う。手順が10以上もあるのだから、また皆が皆「作る事が得意」なわけでもないのだから、少しでも説明の省略は避ける親切さが欲しい。
2 1と関連しますが、もしミスした場合、説明書を見てもちろん正しい作り方に「復帰」することは出来ますが、その場合、ミスした時点で完成に近付いていればいるほど、大変な「力」が必要となります。大きなテーブルを引っ繰り返すという物理的な「力」ですので、成人男性でも多少はくたびれるかと思います。(もちろんミスしなければよいだけの話ですが。)
3 表裏の表記を省かないで頂きたいです。どっちが表、どっちが裏かとせめて重い重いガラス製の天板には、小さなシールでも貼って記して欲しかったです。いちいち確認するにも、「力」が要りますので。
ちなみに私は左右のガラスが何となく合わない気がして(実際に天板はきれいにはハマらず必ずはみ出る)、これは左右が間違っているせいだと思い込み、もう一度天板を設置し直して大変辛い目に遭いました。天板には吸盤もくっついて来ますので輪をかけて大変です。
※とにかくも申し上げたいことは説明書が「不親切」であるということです。私の場合は目の錯覚で、最初左右に載せるガラス製の天板が同じ大きさには見えず、上記のように困りました。
次に完成品に関して。
高さが少し「高い」気はしますが(当方男性・身長170センチ)、椅子(よくあるリクライニングチェアを最も高く調整して使用)に座布団などを敷くなどして対応しています。
見栄え自体は大変よくそれなりに安定もしています。ただし大きなマイナスがあり、それはキーボードを収納する引き出しのステンレス製の「レール」が、むき出しになっていること。角がかなり鋭利で怪我をしそうです。机に隠れるようには出来なかったのでしょうか。ここは本当に危ないです。