山形県の技術が生み出したシンプルな時計です。見る角度によって様々な青と白が楽しめます。
針と目盛りの白は文字盤の白より鮮明で浮き立ちます。時計は立体なんだと再確認させてくれる逸品です。文字盤はブルーグレーに近い薄明かりの雪景色みたいです。海というよりは真夏でもキーンと冷えた朝日連峰の清流の水景色を連想させます。
この店のサイトの商品写真はなかなかよく撮れていて、メーカーのサイトで見た写真では立体感がなく、白い文字盤に青縁の白い針?! という印象で黒を買うつもりだったのに、店の写真を見て白を購入。実物を手にして大満足です。
加工技術も大変素晴らしい。こんな精緻なものづくりができる職人さんが山形にはいるんですね。
なお、ベルトの調整はCリング式でピンは割りピンではありません。あまりに小さいCリングをなくさないよう気をつけましょう。