お茶のお稽古で正座から膝行や正座のまま体の方向転換、正座から立ったり座ったりなど和室での着物の裾が開きやすい動作が多いです。
初心者なので、稽古着は洗えるリーズナブルな化繊着物も、お許しをいただいて着るのですが、裾が滑り、落ち気味になりやすいのが悩みでした。
腰紐→博多伊達締め→胸紐→博多伊達締めという着方で腰紐をこちらのウエストベルトに変えましたら大変良かったです。
しっかり留まりますがゴムが伸縮するので楽です。幅広の紐で食い込まず、面で抑える感覚です。金具も補正の上ですし、腰骨の真上に当たる位置にしなければ痛くはありません。
人によって着物を着るシーンがあると存じますが、私はリーズナブルな化繊着物に関しては腰紐よりウエストベルトがいいと思いました。
腰回り二周の長さを取って中心を持って二回巻いて留め、二本になっているところを一枚に重ねるだけです。簡単で拍子抜けしたぐらいです。
友人は着物で忘年会でたくさん食べたいときはウエストベルトと言っていました。
正月、従姉と一緒に叔母に着付けを教えて貰うので、従姉用にもう一本買いました。
お陰様で悩み解消です!
ありがとうございました。