免疫介在性溶血性貧血(IMHA)を患う雑種の猫(1歳半)を飼っております。
病気発覚から半年間、あらゆる免疫抑制剤を試しましたが全く効かず、つい先月は重篤な状態に陥り輸血処置に至りました。その後も一命はとりとめたもののなす術はなく転院を繰り返し、その度にステロイドの量は引き上がり毛皮もボロボロになりすっかり衰弱してしまっておりました。そんな中サイトカインストーム(自己免疫の暴走)には腸内環境が鍵を握るというのは人間の医療にも言われることなので、猫にも有効なサプリメントはないかとあらゆるサプリや漢方を病院の処方薬(ステロイド+免疫抑制剤)と別で独自に調べてたくさん試してきました。
どれも大きな効果を見せない中ラクトペットNEOのサプリメントの存在を知り、少し疑心暗鬼ながらも藁にもすがる思いで11月末から一日10滴ずつ飲ませ始めました。
正直この半年間ありとあらゆるサプリメントを試してきたので、サプリ不審になりこのラクトペットNEOに対してもだいぶ疑心暗鬼にはなっておりました。またすでに毎日の投薬量が膨れ上がってきて飼い主にも猫にも負担となっておりましたが、こちらのお薬は錠剤ではなく液剤なので飲ませる手間もさほどかからないというのも手伝い、ものは試しだと思い飲ませ始めました。
すると、およそ一ヶ月で、赤血球数、血小板数が正常値をマークしたのです。これまで半年間、何をしても数値は落ちる一方、頼りのステロイドは肝臓にも血糖値にも副作用が出始めて、このままステロイド漬けで副作用で亡くなるか、ステロイドをたって貧血で亡くなってしまうか、どちらか一方を覚悟していた最中だったので、本当に涙が出そうなくらい嬉しい結果です。(血液検査の数値の変化は、直近二ヶ月のものです。ラクトペットを飲ませ始めた11月末からの効果が驚くほど出ています。ラクトペット以外の処方薬は種類も量も一切変えておりません)このあとは脱ステロイドに向けて減薬しながらの治療が始まりますが、このままラクトペットNEOも飲ませ続けていきたいと思います。
寛解、完治を目指して今後もお世話になっていきたいと思います。
もし寛解、完治ができたらまたレビューでご報告させて頂きたいと思います。