イヴサンローランの香水はコレで2本目。
スパイシーオリエンタルということで、非常に個性の強い香りというので、ずっと目を付けていた作品。
初めはオピウムのトップを思わせる辛口な香り。
時間が経つにつれて、蘭の妖しく艶めかしい香りが顔を出す。
同じスパイシーオリエンタルであるオピウムとは、異なる雰囲気。
オピウムは、危険な妖しさがあり、ニュは、淫靡な妖しさ。
どちらかというと、ニュは、静かな雰囲気がある。
夜のベッドの上で二人が裸で戯れているイメージ。
伊達に『裸』という名前が付いてるわけじゃない。
妖しい香りは、イヴサンローランならでは。