部屋の中に設置する際、砂や砂利を詰めるとその後の移動で困ると思い、
中にはコンクリートとレンガを詰めました。
30cm角、6cm厚位のコンクリート平板4枚を中央に配置し、普通のレンガ
12枚を隙間に詰め込んでいます。
これで約70kgの重量となり、大人の後ろ回し蹴りでほんの少し浮く程度、位置が
ずれることも無くとてもしっかりしており、常人が持てる重さではなくなります。
普段は部屋の端に片づけておき、使用時には倒して転がしながら部屋の中央に
移動しているのですが、転がすたびに中に詰めたレンガが細かく砕け、破片が
出てきてしまっていました。
レンガやコンクリートを詰める際、新聞紙や丈夫な紙を敷いてから詰め、
さらに、それらの上から大きなビニール袋や紙で包むように仕上げると、
転がしても破片が出てくる事は無くなりました。
只、基底部に硬く厚い段ボールが入っているのですが、その部分の周りの皮革が
転がしていると破れてきてしまいますので、ガムテープでの補強をお勧めします。
紐の結び方ですが、諸先輩方のレビューにもある通り説明書通りの紐の通し
方では上手くいかないと思いますので、よく見て工夫して通して下さい。
///// ←外側から見てこんな感じ… うまく文章で表現できません
蹴り心地も良く、突きや前蹴りでいい感じで倒れて跳ね返って来るので、
良い練習になってるようです。
その跳ね返りに合わせ、カウンター気味に全力で拳を打ち込んでみたら
手首がとても痛いです。。。 orz