軽くてハンガースチームをする時も楽、安価、シンプルな構造で使い方が簡単などのメリットもあるものの、
一方で、買う前に承知しておいた方が良いこととして、
△コードが収納できない、
△スチーム用の水を入れるところが外せない、
△スチームを使った後に残りの水を捨てる必要がある、などが不便。
また、使用を重ねるにつれ思わぬ難点が見つかりました。
温度を指定するチャンネルが持ち手の内側にあるため、
▲アイロンを握っている手や指の一部がチャンネルに当たって、簡単にカシャカシャ回って指定温度が勝手に変わってしまいます。
これは、使うのに慣れても修正できなかったので、個人の使い方が悪いのではないように思います。
チャンネルのメモリがもっとカチッと固定できるといいのに・・・
回るチャンネルより、メモリを上下させて温度指定ができる構造のアイロンの方がよい。(前に使っていたタイプ)。
そのタイプだと、高温(綿麻)、中温(毛、アクリル)、低温(化繊)のように、
温度別に適切な繊維の例が書かれていたので、余計助かりました。
改良の余地ありのアイロンというのが結論。