母の誕生日に、以前から欲しがっていた地球儀をプレゼントしました。ニュースや旅行番組などで地名が出てきた時に、すぐに場所などを確認できて便利だと喜んでいます。
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詳細な情報量では地図帳などにはかないませんが、国の大きさや位置関係、距離などを把握するには地球儀でないと難しいですね。インテリアとしても十分な見栄えで飾って良し、使って良しで、購入して良かったと思います。
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ただし、リプルーグル(アメリカ)が伝統と人気のあるトップメーカーで、球の更新サービスなどサポートも充実、他メーカーと比較しても高い品質と妥当な値段なのを知ったうえで言わせてもらいますが・・・(゜Д゜) 正直、地球儀は高いです。
税込14,779円への大幅値引きは大変ありがたいし妥当な値段と思いますが、この記録的な円高の中で定価24,150円というのは・・・どうでしょう。生産性の向上とは無縁の業界だったようです。球面に地図を張り付ける作業は大変でしょうが、未だにそんな昔ながらの方法で作られているのにも驚きました。てっきり、技術の進歩で継ぎ目無しに地図を球体に印刷する技術くらい開発されているものと思い込んでいたもので。山岳の隆起なるものも、別に無くても良いくらい簡単なものです。
・・・と、勝手な不満を連ねましたが、期待とのギャップが大き過ぎたというだけで、現状を調べたうえで本品には十分満足しています。世界の地理を知り、学ぶためには是非1つ家に置きたい物だと思います。
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(' - ') 実際の生産国は、どうにも分かりません。メーカー所在地のアメリカかもしれませんが、それなら隠さない気がしますが。地球儀の世界シュア7割とか、アメリカだけで生産ってのも現実的でない気もするし、やっぱり中国とかですかね
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【画像1】
大きさを把握するためにヘルメットと比較。大きくて高級感があって良いですね。逆さに回すこともできて、見辛い部分に頭を寄せてを覗きこまずに済むので見やすいです。
【画像2】
日本周辺です。さすがに小さくて、韓国に不法占拠されている竹島や、中国に狙われている尖閣諸島は見えません。
【画像3】
球体に地図を貼る際に出る誤差は、海上で影響の少ない辺りに寄せているようです。地面ある所でこれだけ食い違うと大変ですし。例えばこの食い違いに沖縄があったら、沖縄本島が真っ二つに分離してしまう位のズレです。地球儀業界?の技術革新が待たれます。