同梱の明細書に、ショップさんのスタンプで「休閑-芽吹き」との記載があるとおり、
本当に小さな親指の爪くらいの葉が覗く苗が届きました。
カップから出してみると、地面の上に見えているのとは全く違う、
しっかり根が張った苗とわかりました。
早速、我が家の郵便ポストの影になってしまう花壇に植え付けました。
そばにはカルミヤの低木やツワブキが植わっています。
無事に大きく育ってくれたら、また追加レポします。
【2013年10月 追記】
その後、暖かくなると徐々に葉が展開し、30センチ四方に株張りして、
ふさふさ茂ってきました。
梅雨時に葉をなめくじ(?)に食害されたり、
地際の一部の葉が茶変したりしましたが、
そういう葉を除去した後は新しい葉が展開し、今は元気です。
地下茎で増えるとの言葉どおり、株からかなり離れたところからも、
ぽつりぽつりと葉が覗いています。
花壇の下草として使いたかったので、
この調子で地面を埋め尽くす勢いで成長してほしいです。
梅雨明け直後の、まだ茶変した葉が残っているときの画像を追加します。
【2014年6月 追記】
宿根草の株充実期の2年目です。
今年はお花も咲き、たった一株植えただけなのに、
我が家の幅1メートルの日陰の花壇一面、斑入り葉が埋め尽くしました。
一緒に植えられている、同店購入のオダマキ(ルビーポート)やオルラヤが、
所々、斑入り葉をかき分けるように花茎を伸ばして競演しています。
株元の保湿も兼ねてもらえて、理想的な花壇になりました。
地下茎で増殖するので、狭い場所に植えるときはご注意ください。