埼玉県南部、地植えして1年と1ヶ月以上経過した写真を載せました。アストランティアは、寒冷地の植物だと思いますが、昨年の夏は、40度近い酷暑になりましたが、二年目も咲いてくれました。
うちの庭は、粘土質でジメジメしており、夏は柿の木の陰で直射日光はほとんど当たりません。アストランティアはセリ科なので、粘土質の庭でも大丈夫ではないかと思い、植えてみました。昨年は、地温が上がらないよう、株元は、シャガの葉でマルチングしていました。(庭にシャガがたくさん生えてきます)
特にこれといった肥料は与えていません。(2月ごろ、株の近くに、味噌汁の出汁を取った後の煮干しを埋めたり、時々、オーガニックバナナの皮を切って4~5日水に浸けたバナナ水をやるくらいです。あとは自然に柿の葉が落ちて分解されるくらいです) 日陰の石段の側に植えたことが、さらに地温上昇を防いだかもしれません。
1、粘土質のジメジメした土、
2、夏は落葉樹の陰
3、株元をマルチング
で40度近い酷暑を乗り切れることが分かりました。2年目は期待していなかったので、高評価をつけます。