おいおい、カスタム品にも関わらず、発注から24時間以内にデリバリ完了って、世の中進歩したもんだね。たまたま隣接市内の会社だということが発注後に分かったが、今の宅配便のサービスクオリティなら、多少遠方の街であっても、一両日の間に自分の住所印が持てるということだろう。
文字レイアウトについては、出来上がってくるまで、半信半疑でちょと心配でした。けれども、原稿入力の段階で、次のような、できる限りの工夫を施したつもりで、あとは信じて「おまかせ」しました。
神奈川県の横浜市/相模原市/川崎市(政令指定都市)の住所は長いもんで、郵便番号を1行目の頭に置くと、変なところで改行せざるを得なくなり、実に納まりが悪い。そこで、郵便番号を( )で括って、2行目のビル・マンション名の後ろに置いてみました。特に注意書きを付した訳でもないのに、実に巧い文字レイアウトに仕上げてくれました。
氏名も、漢字3文字なので、1行に入れると納まりが悪い。なので、同じ行に英文の氏名を並べて入れてみました。漢字氏名の文字間には、適当なスペース(全角・半角)を入れておき、行全体を「均等揃え」するよう指定しました。これも大成功。
それから、アルファベットは全て大文字(A/B/C)を使いました。電話番号は、1番号に1行ずつ割り当てて、全角の数字で入れました。(「TEL/FAX:」などのタイトルは半角・大文字。)メールアドレスも、判読し易いように、全て半角・大文字で入れました。(万一メーラーに半角・大文字で入れたとしても、自動的に小文字に変換されるから、実用上の問題は生じません。)
結果、とてもカッコいい個人用アドレススタンプが、一夜にして入手できたという次第。早速、郵便を送りまくりたくなりました。