「当て逃げ様。名乗り出れば、お友達だちだニャー。逃げれば、犯罪者だニャ」と書いた看板をれんがニャンに取り付けました。その看板のそばに「この十年で当て逃げ約60回。名乗り出0回」と添え書きを貼りました。さらに「○月○日○時頃、当て逃げ」と、日時まで貼りましたので、七月から十月までの期間で3回ありましたから、3枚貼り添えました。行き止まりの私道ですので一般の車は入ってきません。犯人(一人ではないが特定の人)はわかっているのですが、カメラを取り付けて犯人が写ったところで、好い解決になるとは考えられず、犯人様の良心に訴えてみることにしました。犯人は相変わらず名乗り出ませんが、道行く大勢の人の目に触れております。れんがニャンがこのバトルの雰囲気を和らげてくれていると思います。
れんがニャンの前足と後足の間の胴体部分が鉄の棒丸見え状態で、そこだけ少し違和感がありました。前足レンガと後足レンガの中央にもう一個、立方体か直方体、あるいは球体の、地面に着かない程度の短い(小さい)レンガを挟んであったらよかったのにと思いました。