●レンガは種類別に梱包されていたので、ひとつずつ開封し、必要な場所に置いていきました。材料を無駄に広げることがなく、手際よく作業できました。
●型紙は水にすぐに溶けるわけではないということですが、泥のついた靴などで濡れると非常に破けやすいです。
●道具はあまり必要ありませんが、ゴムハンマーがあると便利だと思います。(100円ショップのもので十分です)
キュアプロックを積み重ねる際にはとくに、平らに叩いて積むことが必要です。
●キュアブロックとハナミズキは、とても割れやすいので、ゴムハンマーでたたくときには注意が必要です。
●型紙の下に透水シートを敷くことは危険なので(糊がレンガに残って滑りやすくなるそうです。)、目地から雑草が生えてこないかどうか心配です。マサファルトを目地に使用しましたが、空間が多いデザインなので、想像以上に量が必要でした。
●マサファルトの洗い流し残りが付いてほしくないところに付いて固まり、掃除してなくなるものではないので見た目がよくありません。マサファルトはほんの少しの量でも固まってしまうことを念頭におき、目地だけに砂を入れることは非常に困難だということを踏まえて使用された方がいいです。マサファルトで汚れたレンガは、ペンキで色を落としたような跡がついてしまいました。つまりは、目地にマサファルトを使うのはおすすめできません。
●型紙はハサミで容易にきれるので、アレンジが簡単でした。
●キュアブロックには凹凸のある裏面があるので(時々裏面が2面あることもあります…。)、並べるときには裏面が表にこないように注意が必要です。
わたしは作業の途中で気が付いてあわてて直しましたが、コンクリボンドを付けてしまった箇所はあきらめました(T_T)
●厚みが3センチと6センチのレンガを使った凹凸のあるデザインなので、下地を高めにしっかり締めておくことが上手に敷くポイントだと思います。
●整地をのぞき、ひとりで3時間程度で仕上げました。プロ並みの出来栄えとはとてもいえませんが、計画的・無駄なし・簡単にできたので満足しています!