塗布する対象物が新しいものほど効果を感じられます。
逆に言えば塗膜が荒れてしまっているものやそもそも艶のないプラスチック等に使っても使用感がなくがっかりすることに。
プレクサスと比較されることが多いようですが、一長一短あり、根本的に用途が違うと思います。
プレクサスは一雨で流れてしまう反面やらしいぐらいに艶が出ますが、バリアスコートはある程度の艶出しと塗装面の保護効果が強い。
よって洗車のたびに艶々させて悦に入りたい向きにはプレクサス、対象物を長持ちさせたいならバリアスコートという使い分けが良いように思います。
またよく言われるようにムラなく仕上げるには施工条件を揃えてやらないと難しいので、特に車に使う場合は作業する日の天候や気温に気をつけなければダメです。
ヘルメットやバイクには使いやすくて保護つや出しに向いていますね。