ソーイングではない手芸をするため、布の始末にジグザグ縫いや荒目の仮縫い、簡単な小物を作るために買いました。フットスイッチが久しぶりで力加減が難しいですが、十二分な種類のステッチは、どれもきれいに縫えています。
20年超のブラザー刺繍ミシン(当時15万)からの乗り換えです。液晶の故障で使えなくなったので、ダイヤル式を最重要視しました。もちろん音の大きさ、下糸の掛けやすさなど、ちょっとしたところに、価格(グレード)差を感じる部分はありますが、パワーや縫い目など仕事面で劣るところはありません。本機が初代であれば気にならないと思います。
ズボラゆえ出しっぱなしにするので、白くないのも◎でも軽いから、これなら小まめに出し入れしても、苦にならないかな。誤算といえば、艶消しマットの黒ボディは、飼い猫の毛が目立つこと。いや、でもこのシンプルボディの直線美、かっこいいわぁ。