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レビュー
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- 購入者さん
4
2010-05-27
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:はじめて
- 場所をとらず邪魔にならない窓際室内物干し
- ■特徴（ここがすばらしい）
窓枠に設置できるので邪魔にならない。使わないときは竿受けを収納しておけるので目立たない。
窓枠左右端に設置しておけば普段カーテンに隠しておける。
折りたたみ式の室内物干しでは使わないときに片づける場所がない・・という人にはうれしい商品だ。
しかも安価。
つっぱりの機能はしっかりしている。つっぱりポール上下両端の形状が使いやすく、滑り止めにゴム板が装着されているのでしっかりした装着感がある。
■気になる点（ここがいま一つ）
構造が安っぽい。安価なのでやむをえないと考える。
竿受け、ポールともに少し力をかけるとたわむ。
実用には問題なさそうだが、初めて見ると強度に不安を感じる。
ロックネジ用板ナットを自分で装着する必要があるが、しっかり装着するために少しコツがいる。
注意書きの説明書が別に付いていたので失敗する人が多いと推察する。
■選定のポイント
上部竿受け高さは、ポール上端から下方約5cmから約90cmまでの範囲で調整できる。（竿受け角度含まず）
ただし上端から下方約36cmまでに竿受けを設置した場合、竿受けの折りたたみ（跳ね上げ）ができなくなることがある。
これは竿受けの全長が約36cmあることに起因する。
同様に上部竿受けと下部竿受けの間隔も約36cm以上必要になる。竿受けの跳ね上げを気にしない場合はこの限りではない。
ポール上下端の圧着面は3.8cm×7.0cmで回転可能。突っ張り部分はこれ以上の面積が必要。
■総合評価
強度的な不安と外観の安っぽさが否めないが、使いやすさ便利さ・スペースの有効利用・低価格を考えるとよくできた製品であり購入して良かったと思える。
■補足
強度に関しては今後様子を見ながら無理のない範囲で使用することにする。
耐久性は使用期間が短いことからコメントはしない。
※他の製品を含めすべてのつっぱり構造製品に共通するが、設置した後は時々しまり具合を点検してゆるみがないことを確認する必要がある。
特に設置してすぐのときはゆるみが発生していることが多い。
ゆるみがあれば締め直すことが必要だ。
これはこの製品に限ったことではない。 -
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