とりつけるときのクリップ操作は少し注意がいるが、電源を入れると とても明るくカラフルな画面が現れ、オッ、という印象だった。 後ろのボタンで調音する楽器を選択したり、もう一つのボタンではピッチが変更できる。 ただ、楽器選択ボタンは電源と共有になっているので、操作に慣れておく必要がある。 電源は長押し、電源投入後軽く触れば一押しするごとに楽器がかわるので、この機能に 慣れない人は調音してみて「音が合わない」と戸惑っていることもたまに起こる。 画面に表示されるアルファベットを確認すればわかることである。例えばギターの場合は Gｍの表示というように。この点を理解してさえおれば、年配の方（私）や初心者でも 使いやすく、価格もリーズナブルでお勧めできます。