お西の下がり藤の紋入りは、やはり立派に見えます。親戚の方々から「いいね!」「高かったでしょう?」と褒められました。3寸にしようか迷いましたが、3.5寸で大正解!全然大きくはありません。むしろ、もっと大きくてもよかったかなと思ったくらいです。ですが、これより大きいサイズはお値段も高いので、これが一番よいのではと思います。お線香も二つ折りで余裕です。私は経机が無かったので、小さいテーブルに濃紫のちりめん袱紗を敷いて使ってます。ここに置くと、下がり藤の金紋が渋く紫色に変わるのが、新しい発見でした。荘厳を守りつつ、四季に応じて敷物を変えると、またちがった趣になりましょう。末永く使わせていただきます。