ワイン好きの方ならご存知のように、「シャンパン」といわれる飲物はフランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡性のワイン、シャンパーニュのこと。
で、シャンパーニュと名乗るためには、さらに3つのブドウ品種(シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)で造らなければならない決まり。
おおざっぱに言うと、この3つの品種の割合とブドウが採れる地方のテロワール、ワインの熟成期間などでシャンパーニュの味わいは決まりマス。
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コチラのワインは黒ブドウ(ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール)主体。
味わいは(白ブドウであるシャルドネのキリキリッとしたものと違い)丸みを帯びたふっくらした味わい。
半分(50%)がピノ・ムニエなので、酸はほどほどで飲み疲れず、普段の日に1本開けられるシャンパーニュ(お値段的にも普段使いにいいシャンパーニュ)。
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実はコチラのショップで購入する前から、他のリアル店舗でも何度も購入していたこのワイナリーのシャンパーニュ。
香りは洋ナシと黄リンゴ、白から黄色にかけての小さな花、トースト香もあり、辛口ながらも温度が高くなると柔らかくほんのりしたシロップ系の甘味も感じられ、微妙に感じるうっすらした苦みもアクセント。
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食事に合わせてゴクリと飲めるシャンパーニュ。
ハウスシャンパーニュとして、普段使い用に常備しておいても損はないシロモノですワ。