長いタイプのキセルは煙の温度を下げられるので味に変化があるのかと思ったが、私にはよく分からなかった。
キセルは刻み煙草の葉のみを燃やすのでタバコ本来の香りと味を楽しむことができる。葉巻やパイプも同じだが、少しの喫煙の場合はこのほうが安上がりである。ただし、このキセルは分解できないので内部清掃はペットボトルに水を入れてどぶ漬けにし、その後細い針金にティッシュなどを巻きつけてふき取る必要がある。昔は祖父が薄い紙でこよりを作って掃除しているのを見たことがあるが、今丁度良い薄い紙が身の回りにはないので残念。