商品説明どおり細部までしっかりとつくられていて、これなら長持ちするだろうと納得できます。バスケットやかご類もご多分にもれず中国製品が多くなっていますが、値段相応(場合によっては値段未満)の仕上がりの粗さにがっかりすることがしばしばです。また、手っ取り早くきれいにするため、漂白剤や防カビ剤などの薬剤を使ったりしているケースもあると聞きます。国産なら何でもいいとは思いませんが、この市場かごのように、生活の道具として鍛え抜かれ、改良されてきたものは、見かけだけのインテリア雑貨とはやはり格が違いますね。ただ、個人的な好みでいうと、ビニールを使った持ち手には少々違和感が…(強度と実用性という点でこうなるのはわかりますが)。なので、「一閑張り買い物かご」をお手本に、布を巻いて隠してしまう予定です。渋い藍染めの古布などが似合うのではないかと楽しみです。