2017年8月に約17,800円で購入しました。
「2階のトイレ」の壁紙を貼り替える作業のときに、アルミ製の軽量の2段の踏台(脚立)の上に乗っていましたが、バランスを崩して転倒し危険だったので、「長谷川工業」の『伸縮脚付はしご兼用脚立「RYX1.0-12」』を新たに購入し、作業を続けましたが、安定感はあるものの、作業はやりやすいものではありませんでした。
そこで「大便器」をまたいで設置できる「作業台」みたいなものはないかと思い、いろいろ探しましたが、唯一可能性を感じたのは、この製品だけでした。
「脚」を最長に伸ばしたときの「設置幅」が799mmとあり、「1畳のトイレ」にはギリギリで、「作業床高さ」は500mmとあり、「大便器」の便座の高さより若干高いので、「脚」と「天板」を繋ぐ「補強板」に干渉する恐れがあったものの、「トイレ」で使えなかったら、普通の「踏台」として、「通路」や「部屋」の壁紙を貼り替えるのに使えばいいやと思って購入しました。
このときは、既に「2階のトイレ」の壁紙は貼り替えが終わっていたので、「トイレ」ではこの「踏台」を使うことはありませんでしたが、「通路」や「部屋」の壁紙の貼り替えで使いました。
実際「トイレ」で使えるか確認をしたところ、リプレース前のトイレ「TOTO CS90B」では干渉しませんでしたが、リプレース後の「Panasonic 新型アラウーノ」では、微妙に「補強板」に干渉しました。
便座を上げれば干渉しませんが、蓋が開いていると作業中落ち着かないと思うので、脚の下に「2×4材」を敷いて「かさ上げ」したところ、便座を下げても干渉しませんでした。「1畳のトイレ」では「幅」がギリギリなので、「2×4材」からずり落ちる心配はありません。「天板」の「サイズ」は広いので、安心して作業ができます。また、見た目ほど「重量」は感じません。
この製品は「トイレ」の壁紙貼り替え時の「踏台」として使えます。
ただし、脚を伸ばした状態では「トイレ」から出し入れできず、「狭い空間」では「脚の伸縮」がやりづらく、「設置」や「撤去」がしづらい(壁にぶつけやすく、壁紙を損傷することが多い)ことや、折りたたんで収納できないので、広めの「収納場所」が必要になる等の弱点があります。我が家では「収納時」はこの「踏台」の上にも下にもモノを置いて「収納棚」として使っています。