欠点は、金属部分がプラスチックに、ビス止めで固定されていて、プラの経年劣化時に、コテの交換を六角レンチで行うと、プラが破損しそうで怖い。金属部分が金属にボルト・ナット止めになっていれば文句のつけようがないのですが・・・
機能的には、昇温速度の完了が速い。正確なハンダ部品の温度管理が可能で、これを使うと、もう以前のハンダゴテは使う気にならない。
コテの種類が豊富ですが、付け替え時には、12mm六角レンチで、ラチェットでない種類の物が必須です。素手ではとても回らない。
600型と601型は、コテの受け部の、金属カバー内径が違い、他方のコテは、適合しないとすっぽ抜けたり、入らなかったりする。六角レンチで、金属カバーを付け替えて互換性を得るようです。
初回の使用時に、12mm六角レンチで、金属カバーのネジをゆるめるとよいです。
かなり、きつく、取り付けネジが付いているので、無理にネジをまわすと、固定ビスのプラ側から、先端部分が引っこ抜けそうで、とても怖い思いをします。
1まわり大きなビスに付け替えれば良さそうですが、製品が良すぎて、粗末に扱いにくく、持て余すくらいです。