「ハヤテ4段」は「後期高齢者」には重すぎて、伸ばしてみると重量以上に持つのがやっと、無理かと思いながらも、「ハヤテ2段」と交換してほしいと言ったら、やっぱりだめだと言う返事。覚悟を決めて、体を鍛えてから使おうと思ったが、少しだけ伸ばして、琵琶の木や柿の枝を試しに落としてみようと思い、やっと枝まで伸ばしたら、その切れ味の凄いこと。10センチ以上の切断面も、まさに「シルキー」と呼ぶにピッタリのすべすべの面なのには驚嘆した。そして、これほど太い枝をこれほど簡単に切るには、やはりこれだけの重さが必要なんだろうな、と重い理由も分かったような気がしました。まさに「日本製」の、所有する喜び。「ハヤテ3段」や「ハヤテ2段」があることは後で知ったのが残念。