リップバームのようなソリッドパフュームで、一般の香水のアルコールがだめという敏感肌の人にやさしいです。 シャープですきっとしてクセのない和の香りで、onでも安心してつけられます。 天女のほうも今度試してみようと思います。

切り出したレッドシダーのそばにいるような、木の香り。 「天女」よりは「清め」感あり。 「牛若」かどうかはよく解らないけれど。彼が居た鞍馬みたいな「お山」な空気に浸れるとは思う。 個人的には、好き。外出には抵抗あるけど。日本人はやたら「男性用」「女性用」と香りのカテゴリーを区別したがるフシがあるので、これは絶対「男性用」とぶった切られてしまう。でも、そんな区別に縛られない人となら、気にせずに「好き」で通せる香り。（カテゴリー分けしたら、「天女」も充分「男性用」と言われる類の香りだと思う。） しかし、製品の色調・香り立ちから、香料（精油）で出来てると思う。塗香かと言われると、否という感じ。練り香水かと。 原料の粉末から香り立つ香りと、抽出香料の香り立ちは、かなり違うので。