一番お気に入りの普段使い、お部屋焚きの
甘く濃厚な薫りにしては癖の無い残り香がとても好ましく、
毎日、10本単位で使用しています。
白檀も入っているようですが、どちらかと言うと別の漢方系香料の甘さの様ですが、天然香料のみを使用しているとのこと、
化学物質過敏症を軽症ながら発症している身としては
本当に有難い、好みの薫りです。
普通かぶせ香炉にお線香は使わないかと思いますが
急なお譲りの御着物の風通しを兼ねて、
かぶせ香炉にこのお線香を半分に折ったものを
数本立てて、即効簡易な雅薫り付けをすることもあるので、
今回はバラの大きいサイズを購入したのですが、
前回までは2束のお試しサイズを購入しておりましたが、
お線香の太さが一目瞭然、こちらが細く、
その所為か薫り立ちの印象が少々違う、といいますか、
濃厚な甘やかさより煙が気になります。
ここまで好みになると、微細な違いに心が乱れるものですので、次はどうしようか、と
とても悩んでいます。
太さが変われば、燃焼面積も変わり、また形成の段での
加工工程の違いなども容易に想像が出来ますが、
その理由が分からないので、時間を見て、ご質問しようと思います。
基本的に好文木は家伝~などよりもわたくしは好みです。
*追記*
気になったのでお試し2束と、このバラの量など比べてみました。
2束が、本数50本で約30gm、
バラが250本で約90gm、
本数は5倍なのに、重さは3倍、
太さについては私の思い違いでは無いようです^^