●バーベルバー及びセーフティーの支柱パイプは、パイプの片側の穴のみ差し込み式の固定ボルトで金属疲労等で破損も考えられるので、どちらも貫通式のボルトを追加しました。
蝶ネジと金属ワッシャー+ゴムワッシャーで手締めのみ固定です。(高さ移動の為)
☆特にセーフティーを絶対落下させない為です。
●ラック本体のブレ止めは、メイン支柱の左右を30ミリL形鉄アングルで固定して張りを追加加工しました。
(スクワットは出来ません)
リーディングエッジのインクラインベンチは形状的に使用出来ます。
追加アングルが邪魔で使うベンチが限られます。
●ラック自体が軽いので、バーを戻す際に強くぶつけると前足部分の浮き上がる為に対策として、はめ込み式プレート台を作製し5Kg×4枚(片側)を乗せて重しにしました。
●インクラインベンチプレス時(約100Kg前後)とベンチプレス時(130Kg以上)はバーベルバーは常に貫通式ボルトで2重量止めにしてます。
万が一固定ボルトが折れても落下しない安全対策です。
●セーフティーの高さ調整は5センチ刻みなので、自分に合う位置に穴開け加工しました。
以前、海外製のパワーラックを使用してましたが、諸事情で手放してしまい、ダンベルのみでダンベルベンチプレスをしてましたが、取り扱い重量が限界(55kg)になった為に、バーベルトレーニングに戻した次第です。
2万円以下の安いラックで、以前使用していた物に近付けるには、改造が必要です。
来週、楕円形パイプと先端キャップが届くので鍛冶屋に持って行き、メイン支柱パイプを溶接し補強します。
それと、ノーマル固定ボルトですが、中のピンが緩んでます!
一度、締め付けが必要です。
そのまま使うと支柱パイプ内に落下したり、重さでピンが曲がり破損する可能性も考えられます。
この安いベンチプレスラックですが、改造しながら自分だけのラックが造れるのが楽しいです♪
購入して良かったです♪