結局のところ、「うん。実際に手にしてみると、3・8尺で正解」となりました。
持ったバランスも良いので、「無駄に重い!振るのが嫌になる」という不快感もありませんし、縦幅も思ったほどの幅は無く、カイ型よりもスッキリした印象で、外観は「少し太めの木刀」と、遠目から見ますと、ほぼ通常の木刀形状という印象を受けます。
3・5尺と、実際には金額差ほどの差を感じることは無いかもしれませんが、「どうせ素振りが目的だし、少しも重めの道具で」とお考えであれば、迷うことなく3・8尺購入をお薦めいたします。
なお、木刀には真空もしくは熱収縮による包装方式で薄手のビニール膜。それをプチプチ緩衝材に包み、再度白色ビニール袋に袋詰めという、比較的、簡易包装ながらも配送中の傷防止対策がキッチリと施された状態で届きましたので、ご参考までにご紹介しておきます。
しかしながら、配送中に傷が追加された様子は皆無ながら、配送以前の店舗納品時の傷でしょうか?薄手のビニール膜に多少の破損箇所がありまして、「あら?」と、詳細を確認してみたところ、若干の傷と汚れがありましたが、おそらく三日後には「当初の傷って、どこだっけ?」と、まったく気にならない状態になっているであろうと予想されるレベルであったことも申し添えておきます。