TOTOの節水シャワーヘッドに交換したところ、節水効果は床を流れる水量で目に見えて分かるものの、副作用でシャワーの飛距離が落ち、風呂掃除の時に壁にシャワーが届かない部分が出てきたので、ロングホースを探すことになりました。
しかし、いざ探すとなると、楽天市場でも2m以外まったく選択肢がないことに驚きました。ロングホースは1.6mの標準ホースに比べると、専門的には水圧ロス等の問題が伴うようですが、実際のところ素人や子供にとってはほとんど関係ないレベルの話です。
いろんな広さの浴室があり、いろんな種類のシャワーヘッドがあり、いろんな水圧環境がある訳で、各メーカーにはもっと消費者に選択肢を提供してもらいたいところです。メーカーの立場で考えた場合も、昨今の節水シャワーヘッドの普及を踏まえると、潜在的な市場規模は決して小さくないのではないでしょうか。
(最後になりましたが、この商品自体には何ら問題ありません、入浴も風呂掃除も快適になりました。)