和菓子にある桃山を作りたくてキメの細かい裏ごし器を探していました。
金塚晴子先生が出演されておられた和菓子教室の番組でこれと同じタイプの裏ごし器を見て迷わずに決めて、私がよく使うボウルの直径を計った上で注文しました。
帽子のような型をしているこの裏ごし器の凸部分がボウルの淵に掛けたり乗せたり、内側外側も使い分ける事が出来て、ストレスも無くきれいに裏漉せました。
取り説に載っていた他の使い方としては、野菜や果物の水切り・粉のふるい・鍋の直径に合えば淵に掛けて蒸し器などに使えるとありました。
今日は黄身の裏漉しに使いましたが、ヘラに少しの力を入れただけですっと裏漉せて、網に付いた部分も軽くトントンとし殆んどが上手く下に落ちました。
裏漉し器だけでなくもっと他でも使いこなそうと思います。